私のことは嫌いでも、レバーのことは嫌いにならないでくださいっ!どうも、いっちょかみ兄やん(@ittyokami_log)です。
レバーは好き嫌いが分かれる食材ですよね。レバー好きからみれば、栄養が豊富なのにカロリーは低い。作り置きや冷凍だってできる。
分かってます。レバーが嫌いな人は独特な臭みが苦手なんですよね・・・今回は業務スーパーでお得に購入できる鶏レバーのご紹介と、レバーの臭みを取る下処理方法や食感をぷりぷりにする方法を記事にしたいと思います。
業務スーパーのレバー
レバーには鶏レバー・豚レバー・牛レバーがありますが、業務スーパーで売っている生のレバーは鶏レバーのみです。約500g前後でパック詰めされ売られています。
では、価格と内容量を見ていきましょう。
価格は2018年8月現在で100gあたり55円でした。今回購入した鶏レバーは 491g入っていて270円でした。
ボウルに移すとこれくらいの量です。写真からは伝わらないかもしれませんが、なかなかのボリュームです。
業務スーパーの鶏レバーは、値段が安いからといって品質が悪いことはありません。レバーの鮮度の見分け方は、
これを基準にレバーを選んでみてください。
レバーは栄養価満点
貧血症状が出ている人いませんか?
貧血症状とは?倦怠感・動悸・息切れ・肩こり・頭痛・朝が起きられない
その症状、鉄分不足による影響です。また、肌荒れや口内炎ができやすく、風邪を引きやすい方いらっしゃいますよね?それ、ビタミンA不足の可能性がありますよ。
レバーには鉄分やビタミンAが豊富に含まれています。
鉄分不足度をチェックしてみませんか?
レバーの気になるカロリーは、
100gあたり111kcal
低カロリーで低脂質であるためダイエットや筋トレをしている方に、とってもおすすめな食品といえます。
レバーは栄養満点な食材ですが、食べ過ぎには注意してください。
注意
- 「痛風の原因」となるプリン体も多く含まれているので痛風をもっている方
- ビタミンA(レチノール)の含有量が豊富のため妊娠初期(妊娠3ヶ月以内)の方
妊娠中にレチノールを過剰摂取すると、赤ちゃんが奇形、先天異常となる可能性が高まる報告もあります。
レバーの臭みを取る下処理の方法
レバーが苦手な理由に臭みや食感が苦手だという方がいらっしゃると思います。では、レバーの臭みをおさえて、プリプリのレバーに変える下処理の方法をお教えします。
レバーの血抜きと臭みを取る方法
レバーをボウルに移して流水にさらします。はじめのうちは水がすぐ濁ってきますので、ボウルの水をすぐ捨ててください。10分から15分続けていくと、だんだん水が濁らなくなります。
さらに臭みを取る方法
レバー300gに対して牛乳大さじ2を加えると臭みを取ることができます。
レバーをぷりぷりの食感にする方法
1.鍋に湯を沸かしてレバーを入れ、1分位茹でて(レバーがぷりっとするくらい)ザルにあける。
2.レバーを水で洗って、血の固まりと余分な脂肪を取る。
業務スーパーのレバーは冷凍保存できる
業務スーパーで購入したレバーを購入すると大量に入っています。もちろん一度に調理してもいいのですが、レバーの食べ過ぎはよくありません。だらか、必要な分だけ料理した方がいいですよね。
レバーの甘辛煮は大量に作って味付けして冷凍してもかまいません
まず、「レバーの臭みを取る下処理の方法 」の行程し、使いやすい分量をサランラップで包みフレーザーバッグへ入れて冷凍する。
冷凍したレバーは一ヶ月で使い切るようにしましょう。
まとめ
レバーはちょっとした作業をしてあげることで、臭みを抑えてぷりぷりの食感で食べることができます。こんな栄養豊富な食材ですから苦手をなくしておいしく食べられるようになりたいですよね。
大切なポイントはこの3つ。
鍋でレバーがぷりっとなるように1分程度煮る
脂肪の塊や血の塊を包丁で切り取る
念のためですが、鶏レバーは生食することはできません。もう、レバ刺しを提供してくれる焼き肉屋さんはなくなっちゃいましたね・・・
レバ刺しが食べられなくても、レバーを使ったおいしいメニューはたくさん存在します。たとえば、鶏レバーの甘辛煮、レバニラ、レバーをペーストにしたパテなどがあります。次回、詳細な作り方をご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます! |